先日、埼玉会館で開催された戦争展に行きました。毎年のように行っていますが、今回の主な目的は上記の朗読劇の下見です。ピース・フェスティバルin日高で10月27日に公演をお願いしているのです。
同時代に生き、朝鮮独立運動に身を投じた金子文子とユ・ガンスンがもしも16歳のとき出会っていたら…という架空のお話です。
韓国公演から帰って来た翌日ということで、この日の出演者は2人だけでしたが、映像を使い、若者にもわかりやすい30分ほどの脚本でした。日高での公演が楽しみです。
山内若菜さんの壁画。圧倒された。
「平和のための埼玉の戦争展」は41回という長きにわたって開催されてきましたが、今回が最後とのことです。理由は、担い手の高齢化、資金の問題などだそうですが、惜しむ声が会場のあちこちから聞こえてきました。
ピース・フェスティバルin日高も今年が第10回。今回は社協の補助金審査が通りましたが、担い手の高齢化と資金不足は否めないところです。次回以降どうしよう…。
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