田中まどかのブログ~まどから風を~

日高市議会議員 田中まどかのブログです

2024年02月

地元紙、文化新聞の記事です。
掲載の許可はとってあります。
出馬表明記事 文化新聞_page-0001

「みずほと語ろう憲法の話・川越集会」に参加しました。 熱い中にもユーモアあふれる福島みずほさんのお話に引き込まれました。 沖縄と本土では戦への距離感が違う。 自民党の裏金づくりも問題だが、自民党の若手が声も上げず、人権意識も薄いことの危機感。 今国会に提出される秘密保護法改革案のあやうさ。
第二部は、みずほさん、川越市議の伊藤正子さんと私の3人のパネルディスカッション。
会場のみなさんが温かく、とても楽しく話すことができました。
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1708252118258 最後にみずほさんは言いました。 「政治をあきらめないで!政治は希望です!!」

16日、所沢記者クラブにて記者会見を行いました。
いろいろ聞かれましたが、以前のような高飛車な質問はなく、緊張せずに対応できました。
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その後、地元の文化新聞さんの取材を受けました。

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2月14日付で議員辞職いたしました。
次の目標に向かってまいります。
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(議員辞職勧告決議に従ったわけではございません)

読んだらホントに元気が出ました! PXL_20240205_070513001
この本に登場する9人は、1980年代、1990年代からごみの減量化、生ごみの資源化、環境調査、資源リサイクルに取り組んだ女性たちです。
SDG’sがほぼ知られた現在では、自分の生活が自然環境や健康に与えるインパクトに配慮しながら暮らしている人も多く、また自治体事業において行政と市民が協働することも一般的です。
しかし当時はそのような考え方もなく、大量生産大量消費の中、9人の女性たちは、家族の健康への心配、税金の使い方への疑問など生活の中から感じたごみ処理の「おかしい」「もったいない」をなんとかしようと行動したのです。
法律の壁、縦割りの壁、理解の壁、技術的な壁など(たぶん女性だからという壁もあったことでしょう)多くの障害が立ちふさがっても、明るく前向きに取組んだ彼女たちの実践や提案が、今では多くの自治体のごみ施策の基本(分別ルール、資源回収、有料化、ダイオキシン測定など)となっていることに、驚きと尊敬と感謝です。
第4章―未来に向けて夢あるリサイクル―で紹介された「生ごみで花いっぱいの街づくり」の戸田市職員の吉田さんは、「高い目標を持って」「常識にとらわれず」現場に飛び込んでいく希少な公務員ですが、自治体議員の私としては、こういう職員が数人いたら行政も変わっていくだろうなあと羨ましく思いました。
9人9色。 記録として貴重であり、インタビューが豊富で読み物としても面白い本でした。

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