田中まどかのブログ~まどから風を~

日高市議会議員 田中まどかのブログです

2022年06月

本日は6・5オール埼玉総行動(正式名称:「安保関連法」廃止!集団的自衛権行使容認「閣議決定」撤回を求めるオール埼玉総行動)でした。

本会場の北浦和公園のほか、県内各地で集会や宣伝行動が行われました。
私たち9区は、毛呂山福祉会館を会場に、本会場で行われた前川喜平さんの講演、
社民党の福島みずほさん、立憲民主党の小宮山泰子さん、日本共産党の塩川鉄也さん、
そして埼玉弁護士会、埼労連、連合埼玉からのスピーチをオンラインでつないで視聴しました。
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その後、みんなで毛呂山町役場前へ移動し、スタンディングアピールを行いました。

7月の参院選で改憲勢力を削がなければ、一気に改憲に進んでしまうのではないかという危機感が、みなさんのアピールに感じられました。


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2022.6.5 毛呂山町役場前

4日、全国再エネ問題連絡会第1回全国大会(世田谷区烏山区民会館)に参加してきました。
自然環境破壊や健康被害を起こしてまでの太陽光発電、風力発電など全国で問題となっていますが、
自治体ごとに条例はあっても、規制する法律が整っていません。
この大会は法整備を推し進めようとしています。

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パネルディスカッションでは、NPO、大学教授、ジャーナリスト、国会議員など、
再エネについて様々な立場からの発言がありましたが、
共通していたのは、人々の命や財産、貴重な自然や景観を守るために、
省庁の縦割りを超えて土地の適正な利用の法整備を
スピード感をもって進めなければならないということでした。
熊森協会会長の室谷さんの持論も交えたファシリが的確で、
もっともっと聞いていたいディスカッションでした。

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各地の事例紹介では北海道稚内から九州五島列島まで、
温暖化対策に名を借りた儲け主義の乱開発が報告がされました。

飯能市の長谷川順子さんも事例報告で登壇しました。
阿須山中という市の貴重な自然を子どもたちに残せなかった悔しさと、
でもまだ諦めないぞという思いが強烈に伝わるスピーチでした。

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日高市の条例のこと、裁判のことをご存知の方も多く、注目されていることを感じました。

会場では、一昨年、私の辞職勧告決議への抗議文に署名してくださった
明石市議会議員の丸谷さとこさんともお会いできました。

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都内での大きな催しへの参加は久しぶりでしたが、やはりリアルでの出会いは貴重ですね。

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本日、本会議の後に代表者会議が開かれ、
前回の代表者会議で内定した決算特別委員7人を8人に増やすことが決まった。
前回、定数が決められていない内定者を「昨年同様7人」と拙速に決め、
8人の希望者を無理やり7人にするために、優先順位を
1.2人以上の会派の議員
2.当選回数が少ない議員
3.公党に所属している議員
などといきなりナゾのルールをもちだし、私を排除したのに・・・
今日はまたいきなり8人に増やすと言う。

田中さん、入ることができてよかったね。

そういう問題じゃない!!!

なぜ増やすことになったのか、経緯を聞きたいと議長に尋ねたら、
内定後に疑問が出され(私だ)、こういうことは議会が一致協力するべきだと考えた、
という趣旨の回答があった。

排除から一転、一致協力へ?

どこからか、誰からか「あの決め方はまずいんじゃないの?」と言われたのかしら?
もちろん議長が考え直すほど力のある方面から
(私の憶測ですけど。でもあんなナゾすぎるルールを持ち出すことに何の躊躇もなかった会派代表者たちが、自主的に改心するわけないもん)。

何でもこうやって多数派が裏で決める。それが問題なんだ!!!

私は、今回のことは議会事務局にも問題があると思っている。
委員会条例と多数派議員の思惑と、どっちを優先するんですか?
議会事務局であっても議員のために働いているんじゃないんですよ。

市民のためですよ。

そこ、しっかり押さえていただきたい。


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