2022年01月
まどか通信をポスティング中です
一昨日は一日議会報告紙のポスティングをしました。
旭ヶ丘と高萩の一部で23641歩。
さすがに夕食後爆睡してしまいました。
裁判第5期日でした
今日は、2020年3月議会で受けた辞職勧告決議を不当として起こした裁判の第5期日、
電話会議による弁論準備手続でした。
電話会議による弁論準備手続でした。
今日までに陳述書を提出し、私と決議提出者を証人申請していたのですが、
認められたのは私だけで、決議提出者は保留(私の尋問を聴いてから必要なら承認する)。
でも私も認められないかもしれないと言われていたので、良かったです。
認められたのは私だけで、決議提出者は保留(私の尋問を聴いてから必要なら承認する)。
でも私も認められないかもしれないと言われていたので、良かったです。
証人尋問は4月14日14時〜15時、さいたま地裁川越支部で開かれます。
コロナで席が半減されるかもしれませんが、傍聴できます。
報告会も開くつもりです。
コロナで席が半減されるかもしれませんが、傍聴できます。
報告会も開くつもりです。
電話会議の冒頭で「裁判長が交替しました」と知らされたのにはちょっと驚きましたが、
前の裁判長よりは声が明るくテキパキした感じで、
被告代理人が「証人尋問なしで結審を」と主張したのを退けたので、やった!と思いました。
まあ、議会の自立権の壁が分厚いことに変わりはないんですけれど
選択的夫婦別姓の学習会を開きました
今日は、みんなの会in日高の学習会で「選択的夫婦別姓」について学びました。
講師に「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の事務局 井田奈穂さんをお迎えしました。
井田さんは政党や県議会などにもレクチャーをされていて、
ネットやTVなどメディアでも論客として活躍されています。
ご自身の結婚、離婚、再婚の過程での姓をめぐる大変さ(名義変更100以上!)から、
こんな思いをしている人がほかにもいる、何とかしようと、
全国の地方議会に「国に夫婦別姓を認めるよう意見書を出して」という陳情を出す活動をされています。
これまでに328の議会が国に意見書を上げていて、
そのうち103件が井田さんたちの働きかけによるものだそうです。
埼玉県では、18の市町議会から出されており、近隣では昨年所沢市議会から出されています。
また、自民党議員が大多数を占める埼玉県議会からも出されていることは注目に値します。
これも井田さんの働きかけによるものです。
選択的夫婦別姓については国民の7~8割が賛成しており、
とくに若い女性では「選択肢が欲しい」という意味で9割が賛成しています。
地方議会の役割として、国が市民の思いに法整備が追いついていない場合、
「何とかせえよ」と意見書を出すことも重要なことです。
とくに夫婦別姓については、誰も損しない制度ですし、
最高裁もずっと「何とかせえよ」と言っているわけですから、
地方議会は黙っていてはいけないのですよね。
そのほかにも、同姓を強制しているのは日本だけということ、歴史的に日本は別姓だったこと、
偏った家庭観やイデオロギーで反対している人たちの論理が破綻していること、
アイデンティティーやそれまでのキャリアを失いたくない人など、改姓を望まない人の事例、
別姓の過程に育った子どもたちの声など、盛りだくさんの内容でした。
とくに私が怒りを感じたのは別姓でなく「旧姓併記」を押しすすめる政府の政策です。
パスポートとクレジットカードの名義が違うなど海外では通用しない。疑われる。
それは外務省も知っているのに・・・
国内でさえ通用しない場面が多々あるのに・・・
そしてその何の役にも立たない「旧姓併記」のためのシステム改修などに
どれだけの税金がつぎ込まれてきたか。
講演後の参加者の発言も活発で、反対派への疑問や自身の体験談も飛びだし、
充実の学習会となりました。
講師に「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の事務局 井田奈穂さんをお迎えしました。
井田さんは政党や県議会などにもレクチャーをされていて、
ネットやTVなどメディアでも論客として活躍されています。
ご自身の結婚、離婚、再婚の過程での姓をめぐる大変さ(名義変更100以上!)から、
こんな思いをしている人がほかにもいる、何とかしようと、
全国の地方議会に「国に夫婦別姓を認めるよう意見書を出して」という陳情を出す活動をされています。
これまでに328の議会が国に意見書を上げていて、
そのうち103件が井田さんたちの働きかけによるものだそうです。
埼玉県では、18の市町議会から出されており、近隣では昨年所沢市議会から出されています。
また、自民党議員が大多数を占める埼玉県議会からも出されていることは注目に値します。
これも井田さんの働きかけによるものです。
選択的夫婦別姓については国民の7~8割が賛成しており、
とくに若い女性では「選択肢が欲しい」という意味で9割が賛成しています。
地方議会の役割として、国が市民の思いに法整備が追いついていない場合、
「何とかせえよ」と意見書を出すことも重要なことです。
とくに夫婦別姓については、誰も損しない制度ですし、
最高裁もずっと「何とかせえよ」と言っているわけですから、
地方議会は黙っていてはいけないのですよね。
そのほかにも、同姓を強制しているのは日本だけということ、歴史的に日本は別姓だったこと、
偏った家庭観やイデオロギーで反対している人たちの論理が破綻していること、
アイデンティティーやそれまでのキャリアを失いたくない人など、改姓を望まない人の事例、
別姓の過程に育った子どもたちの声など、盛りだくさんの内容でした。
とくに私が怒りを感じたのは別姓でなく「旧姓併記」を押しすすめる政府の政策です。
パスポートとクレジットカードの名義が違うなど海外では通用しない。疑われる。
それは外務省も知っているのに・・・
国内でさえ通用しない場面が多々あるのに・・・
そしてその何の役にも立たない「旧姓併記」のためのシステム改修などに
どれだけの税金がつぎ込まれてきたか。
講演後の参加者の発言も活発で、反対派への疑問や自身の体験談も飛びだし、
充実の学習会となりました。