田中まどかのブログ~まどから風を~

日高市議会議員 田中まどかのブログです

2022年01月

今日は、高麗川生鮮市場TOP前で、#オール埼玉総行動実行委員会
#埼玉9区野党共闘市民連絡会 の共同リレートークでした。
私は司会進行をしました。
埼玉弁護士会、連合埼玉、埼労連、地元の野党議員、日高市民の発言・メッセージが続きました。 TOPの駐車場はほぼ満車で、多くの市民の方に認識していただけたかと思います。 2022.1.29 リレートーク1
弁護士会や労働組合は「安保関連法の廃止と集団的自衛権容認撤回」の一点に賛同して参加しているのですが、それらの団体と野党、市民がこのように何年も一緒に継続的な行動を行なっているのは、全国的にも例がありません。 「平和への切なる思い」は一緒です。 2022.1.29 リレートーク2
7月には参院選があります。
また自公勝利となれば、ふやふや岸田政権の長期化と憲法改正の道が開けてしまいます。 格差放置、公文書改ざん、統計改ざん、人権侵害、ジェンダー不平等、原発推進・・・
これらを食い止め、子どもたちに恥じない政治、子どもたちに渡せる社会を 私たち大人がつくっていかなくてはいけないと思います。
日高の前に入間市駅前で、後には越生駅前でもアピールを行いました。 2022.1.29 リレートーク3

一昨日は一日議会報告紙のポスティングをしました。
旭ヶ丘と高萩の一部で23641歩。 さすがに夕食後爆睡してしまいました。


この地区は若い世代が多いので昼間はみなさん働きに出ているのでしょう、
一日歩いてもぜんぜん人に会わないのです。
在宅ワークの人もいるはずですが、車庫に車がない家が多い。
他の地区だとけっこう庭先でおしゃべりしたりするのですが、
今日お話できたのは旭ヶ丘神社の氏子さんと、
フラッと寄ってみた子ども劇場時代の仲間だけ。 旭ヶ丘神社
旭ヶ丘神社。塵ひとつ落ちていない。
いや、これは例えば平日選挙カー回しても誰も聞いてない可能性あるな、とか考えちゃいました。 私は選挙カー使わないですけど。 武蔵野うどんの樹
有名な木なのかな?いったいどうやって剪定するんでしょう?

今日は、2020年3月議会で受けた辞職勧告決議を不当として起こした裁判の第5期日、
電話会議による弁論準備手続でした。
今日までに陳述書を提出し、私と決議提出者を証人申請していたのですが、
認められたのは私だけで、決議提出者は保留(私の尋問を聴いてから必要なら承認する)。
でも私も認められないかもしれないと言われていたので、良かったです。
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証人尋問は4月14日14時〜15時、さいたま地裁川越支部で開かれます。
コロナで席が半減されるかもしれませんが、傍聴できます。
報告会も開くつもりです。
電話会議の冒頭で「裁判長が交替しました」と知らされたのにはちょっと驚きましたが、 前の裁判長よりは声が明るくテキパキした感じで、 被告代理人が「証人尋問なしで結審を」と主張したのを退けたので、やった!と思いました。

まあ、議会の自立権の壁が分厚いことに変わりはないんですけれど😓

今日は、みんなの会in日高の学習会で「選択的夫婦別姓」について学びました。
講師に「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」の事務局 井田奈穂さんをお迎えしました。

井田さんは政党や県議会などにもレクチャーをされていて、
ネットやTVなどメディアでも論客として活躍されています。

ご自身の結婚、離婚、再婚の過程での姓をめぐる大変さ(名義変更100以上!)から、
こんな思いをしている人がほかにもいる、何とかしようと、
全国の地方議会に「国に夫婦別姓を認めるよう意見書を出して」という陳情を出す活動をされています。
これまでに328の議会が国に意見書を上げていて、
そのうち103件が井田さんたちの働きかけによるものだそうです。

埼玉県では、18の市町議会から出されており、近隣では昨年所沢市議会から出されています。
また、自民党議員が大多数を占める埼玉県議会からも出されていることは注目に値します。
これも井田さんの働きかけによるものです。

選択的夫婦別姓については国民の7~8割が賛成しており、
とくに若い女性では「選択肢が欲しい」という意味で9割が賛成しています。
地方議会の役割として、国が市民の思いに法整備が追いついていない場合、
「何とかせえよ」と意見書を出すことも重要なことです。
とくに夫婦別姓については、誰も損しない制度ですし、
最高裁もずっと「何とかせえよ」と言っているわけですから、
地方議会は黙っていてはいけないのですよね。

そのほかにも、同姓を強制しているのは日本だけということ、歴史的に日本は別姓だったこと、
偏った家庭観やイデオロギーで反対している人たちの論理が破綻していること、
アイデンティティーやそれまでのキャリアを失いたくない人など、改姓を望まない人の事例、
別姓の過程に育った子どもたちの声など、盛りだくさんの内容でした。

とくに私が怒りを感じたのは別姓でなく「旧姓併記」を押しすすめる政府の政策です。
パスポートとクレジットカードの名義が違うなど海外では通用しない。疑われる。
それは外務省も知っているのに・・・
国内でさえ通用しない場面が多々あるのに・・・
そしてその何の役にも立たない「旧姓併記」のためのシステム改修などに
どれだけの税金がつぎ込まれてきたか。

講演後の参加者の発言も活発で、反対派への疑問や自身の体験談も飛びだし、
充実の学習会となりました。

井田奈穂さん


2022.1.22選択的夫婦別姓学習会2

2022.1.22選択的夫婦別姓学習会1


12月議会のご報告を、みんなの会in日高の会報N0.77と一緒にポスティングしています。
北風が冷たい日が続きますが、マスクをしているので、
頬や鼻が痛くなるようなこともなく、歩いていると汗ばんでさえきます。

私の担当は武蔵台1~2丁目、横手1丁目、台、久保、高麗本郷、梅原、楡木。
約2200部といったところでしょうか。
前回は駒寺野新田も歩き、新鮮な気分でした。
そのほかにもポスティングをしてくださる方が何人もいて、一部は市内郵便も使いながら
毎回15000部を配ることができています。感謝感謝です。

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