田中まどかのブログ~まどから風を~

日高市議会議員 田中まどかのブログです

2021年08月


「新型コロナウイルス感染症対策として、質疑については本会議、委員会とも執行部と十分に調整し、再質疑はしないこととする」

これ、何回聞いても納得できない謎ルールなんですけど。

3回までできる質疑を1回で終わらせるような答弁をもらえってことでしょう?

議員として違和感しかないです。

そして、この感染爆発の時に、なぜか一般質問は短縮していた30分から60分に戻す。

私は「感染対策をしながら質問や審査は通常通り」を主張してきたので、

戻ったのは喜ばなきゃいけないのですが、

質疑のルールは変えないのに一般質問の時間だけ戻す。

ちぐはぐです。

今日から9月議会が始まりました。

昨日投稿した私の一般質問通告の3番目、自宅療養者への支援については、
開会冒頭の市長の市政報告の中で「始めます」と言っていただけました。

今月頭くらいから、近隣市町の議員たちで「自宅療養者どんどん増えているし、
狭山保健所は回ってない。市町がやらないとまずいよね。」という話をしていて、
その中で、ときがわ町はすでに2月から取り組んでいることを知り、
それを日高市の担当者に話したりしていましたが、支援には踏み切れない感じでした。
なのでうちでも必要ではないかという質問を通告したのです。

そんな中、狭山市が支援を始め、狭山市長が狭山保健所管内でもある
ダイア5市(所沢市、狭山市、入間市、飯能市、日高市)で連携して取り組みたいと
呼びかけたことで、急転直下、決まったようです。
本当に良かったです。

私が質問する13日には支援開始から半月が経っているわけですが、
質問はとり下げず、さらに有効な支援になるよう、問いかけたいと思います。

そして9月は決算審査。準備が追いつきそうにありません(泣)

9月議会の私の一般質問は9月13日(月)10時からです。
以下のように8月17日に通告書を提出しました。

1の通学路については、6月の八街市での事故を受けての調査結果からの対策をききます。

2は三鷹市が7月に、学校運営協議会規則を改正し、
「児童生徒の意見を聞く機会を設けなければならない」という条文を追加しました。
子どもの意見表明権の保障を問います。

3の自宅療養者への支援については、ときがわ町ではすでに2月から実施されており、ここで狭山市、飯能市も開始しました。私が質問をしなくても済むよう、今すぐにでも実施してほしいです。

1.通学路の一層の安全確保について
(1)最終年度となった第4期通学路整備計画の進捗状況と整備完了への見通しは。
(2)文科省から出された「通学路における合同点検の実施について(依頼)」への対応は。
(3)危険箇所の周知は。

2.日高市学校運営協議会規則の改正について
(1)児童生徒の意見を聞く機会を設けるよう規則の改正をする考えは。

3.自宅療養、自宅待機により外出できない方への支援について
(1)市内で自宅療養、自宅待機をされている方の把握は。
(2)食料、日用品等の確保の支援が必要ではないか。
(3)支援情報の周知は。

裁判の第2期日。「弁論準備手続」でした。
弁護団からは「今日田中さんがすることは何もないです」と言われていたので、
オーディエンス気分で出席。
弁論準備室の楕円形のテーブルに裁判官が2人、助手?が1名。
被告側の代理人は電話で参加。
(スピーカーから全員に聞こえる。川越支部ではまだリモートはできないそうです)

今回は、訴状への市(被告)の反論に対し、私(原告)が反論する番でした。
といっても双方の反論ともすべて書面を提出するだけです。
裁判官からは書類の確認も質問もありませんでした。
いや、もちろん2,3のやり取りはあったのですが、
その意味するところが聞いていても私にはわからず、
きょときょとしているうちに「では次回期日は・・・」えっ?もう終わり!?
ものの5分でした。

次回(10月)は被告側の反論する番ですが、要するに今の段階では書面しか意味がないのですね。
ならば、わざわざ何人も集まらなくてもなあ・・・と裁判の素人は思ってしまうのでした。

裁判官ともっと話せるのかと思ったけど、目も合わなかった。
意見陳述の時はずっと目が合ってたんだけどなあ。
そういえば挨拶も返してくれなかったなあ。まさか嫌われたか。
などと弱気になってしまうのも裁判の素人ゆえか。

帰りのバスの中で弁護士に「いつもあんな感じですか?」って聞いたら
「もちろん裁判官によっても違うけど、まあだいたいそっけないです。
僕らは慣れちゃって何とも思わないけど、田中さんの感覚(違和感)のほうが普通だよね。」

何事も経験です。


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9月議会の私の一般質問は9月13日(月)10時からです。
以下のように8月17日に通告書提出しました。

1の通学路については、6月の八街市での事故を受けての調査結果からの対策をききます。

2は三鷹市が7月に、学校運営協議会規則を改正し、「児童生徒の意見を聞く機会を設けなければならない」という条文を追加しました。子どもの意見表明権の保障を問います。

3の自宅療養者への支援委ついては、ときがわ町ではすでに2月から実施されており、ここで狭山市、飯能市も開始しました。私が質問をしなくても済むよう、今すぐにでも実施してほしいです。



1.通学路の一層の安全確保について
(1)最終年度となった第4期通学路整備計画の進捗状況と整備完了への見通しは。
(2)文科省から出された「通学路における合同点検の実施について(依頼)」への対応は。
(3)危険箇所の周知は。

2.日高市学校運営協議会規則の改正について
(1)児童生徒の意見を聞く機会を設けるよう規則の改正をする考えは。

3.自宅療養、自宅待機により外出できない方への支援について
(1)市内で自宅療養、自宅待機をされている方の把握は。
(2)食料、日用品等の確保の支援が必要ではないか。
(3)支援情報の周知は。

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