テイクアウトのコーヒーを淹れてもらい、
午後は「みんなの会in日高のおしゃべりサロン」へ。
非常事態宣言下、大っぴらに「来てくださーい」とも言えず、
女性4人男性3人のこじんまりとした会でしたが、
コロナワクチンと男女平等の話題でおおいに盛り上がりました。
午後は「みんなの会in日高のおしゃべりサロン」へ。
非常事態宣言下、大っぴらに「来てくださーい」とも言えず、
女性4人男性3人のこじんまりとした会でしたが、
コロナワクチンと男女平等の話題でおおいに盛り上がりました。
お互いの意見を尊重しつつ、あれ?と思う意見には「でもそれはもしかしたら…」と
やんわりと修正していく雰囲気がまさしくサロンでした!
やんわりと修正していく雰囲気がまさしくサロンでした!
例えば、一人の男性の参加者が、
高収入の男性と結婚した身近な女性の生活について、
「一生幸せに暮らせる」「そういう女性はあえて外で活躍しようとしたりしない」と表現したさい、
ほかの参加者が「でもそれはもしかして本人も周りも無意識にそう思わされているのかも」
と疑問を投げかけました。
その男性は普段からジェンダー平等について敏感な方なのですが、
身近な事例に対してはそういう見方をしてしまうようでした。
そこには彼なりの愛情や苦労させたくないという思いがあったのかもしれません。
でも、やはりどこかに「女性の幸せは男性しだい」という刷り込まれたものがあったのではないか。
知らぬ間に刷り込まれたものは意識的に修正、アップデートしていかないとですね。
人と話すことは気づきを与えてくれます。
コロナ前に完全には戻れなくても、気兼ねなく人と会い、話す時間が持てる日が待ち遠しいです。