先日、評議委員をさせていただいている社会福祉法人の方たちと一緒に「自治体要請キャラバン」に出席しました。
このキャラバンは、埼玉県社会保障推進協議会が1994年から毎年、埼玉県内すべての市町村を訪問して要望と懇談をするというものです。
要請する側の対面に福祉関係の市職員15人くらいがズラッと並んで座り、医療、障がい福祉、介護、子育て支援、生活保護制度の充実への要請に回答していきます。
障がいのある当事者からも就労や医療費などについて活発な発言がありました。
市の職員からの回答は概ね良心的でしたが、やはり国の制度改善や財政支出がないと福祉はきびしい。
キャラバン資料集の前文には「社会保障は国の責任です。住民の命を守り、健康で文化的な生活ができるように、県や市町村も私たちの防波堤になっていただきたいと思います。」とあります。
地方自治体から国へ、地方議会から国へ、しっかりものを言ってかなくては。
消費税増税も幼児教育無償化も年度内任用職員制度も、ギリギリまで詳細が決まらず、変更のたびには自治体は振り回され、時間を使わされ、あげくに財政負担もさせられては、地方自治体は疲弊してしまいます❗️
このキャラバンは、埼玉県社会保障推進協議会が1994年から毎年、埼玉県内すべての市町村を訪問して要望と懇談をするというものです。
要請する側の対面に福祉関係の市職員15人くらいがズラッと並んで座り、医療、障がい福祉、介護、子育て支援、生活保護制度の充実への要請に回答していきます。
障がいのある当事者からも就労や医療費などについて活発な発言がありました。
市の職員からの回答は概ね良心的でしたが、やはり国の制度改善や財政支出がないと福祉はきびしい。
キャラバン資料集の前文には「社会保障は国の責任です。住民の命を守り、健康で文化的な生活ができるように、県や市町村も私たちの防波堤になっていただきたいと思います。」とあります。
地方自治体から国へ、地方議会から国へ、しっかりものを言ってかなくては。
消費税増税も幼児教育無償化も年度内任用職員制度も、ギリギリまで詳細が決まらず、変更のたびには自治体は振り回され、時間を使わされ、あげくに財政負担もさせられては、地方自治体は疲弊してしまいます❗️