昨日の全員協議会で、公文書における性別記載の原則禁止について
市民生活部から説明がありました。
性同一障害などの性的マイノリティ、LGBTへの配慮から、様々な書類の性別欄の記載について、
法令で定められているものや統計上必要なもの以外は、性別記載を廃止するということです。
その一環でまず、12月議会に印鑑登録証明書の性別欄を廃止するための
その一環でまず、12月議会に印鑑登録証明書の性別欄を廃止するための
条例改正が市長から提案されます。
昨年の9月議会でLGBTの人権について私が一般質問をしてから1年、
まだ一部ではありますが条例改正までたどり着きました。うれしいです。
質問に際して聞き取りに応じてくださったLGBT当事者の方にも報告したいと思います。
質問に際して聞き取りに応じてくださったLGBT当事者の方にも報告したいと思います。
市も人権についてさまざま取り組んでいます。
今後もさら実質的に変えていくべきは変えていってほしいと思います。
この12月議会には「日高市男女共同参画推進条例」が提案されています。
これもやっとやっと出てきましたが、
これもやっとやっと出てきましたが、
条例の検討段階で平井議員や私から提案していた
性的マイノリティについての言及はされていません。
しかし今回の公文書における性別記載の原則禁止について、
性別に関わりなく自分らしい生き方ができる男女共同参画社会実現に向けた
取り組みの一環として実施するのだと市は説明しています。
ここはやはり男女共同参画推進条例にもその精神を盛り込んでほしかったと思います。
ここはやはり男女共同参画推進条例にもその精神を盛り込んでほしかったと思います。
先月講演会をお聞きしたブルボンヌさん。とても潔いすてきな方でした。