26日(土)、日高くるくるねっとhttp://kurukuru-net.jimdo.com/の学習会へ。
今回は小川町のNPOふうどhttp://www.foodo.org/ の桑原さんのお話をききました。
詳しくはくるくるねっととふうどのHPを見ていただくとして、
私がこの学習会で学んだことは、こういう取り組みは、
地域の住民、行政、NPOなどが、その事業の意義や公共性をしっかり理解して、
協働して継続的なモチベーションを持ってやっていくこと。
継続したモチベーションを保つにはやはり採算性を確保しなけばならないこと。
でもハナから「採算性がないから無理」と決めつけてはいけないと思います。
だってみんなが意義や公共性を理解するのにも時間がかかると思うし、
事業がうまく回るまでにも時間がかかるし、
採算性が見えてくるのにはもっと時間がかかるかもしれない。
ようするにじっくり腰をすえてあきらめずに地域ぐるみで取り組むことが大事。
私たちが日々出している生ゴミを資源としてバイオガスがつくられ、
ガスは燃料として利用され、
ガスとともにできる液肥は生産農家で利用され、
生産農家できた野菜などが家庭や給食で使用される。
そこで出たゴミはまたバイオガスの資源となって・・・くるくる循環。
なんかすごく未来的!
地域ぐるみでそれができたら、みんなの生き方が変わってくるだろうなあ。
食べ物や自然や自分の住んでいる場所や地球に対する考え方も変わるだろうなあ。
子どもたちの考え方にも大きく影響するだろうなあ。
日高市でもなんとかできないか・・・学習を重ね実践へ・・・・
27日は午前中、清流マーケットへ。出店数も多く、賑やかでした。
東北応援隊もこぢんまりと出店。
またまた音楽隊の演奏もあり、ほんとにすてきな空間と時間でした~。
私は野菜とアクセサリーとゆずジャムとパンを買って大満足。
午後は日高市青少年の主張大会へ。
いつもなんとなく女子のほうがしっかりはっきり内容もうわて、っていう感じだけど、
今年は男子も頼もしかった。
男子新体操を頑張っている小学生とか、保育士目指している男子高校生とか、
男女共生的にも好ましい内容があって聞き応えがありました。
「おとながもっとしっかりしてください!」っていう感じのものもあって、聞いてて背筋が伸びる思いでした。
ピンぼけ
ごめんなさい。