9月議会が始まりました。
10時開会後いきなり「議長不信任決議」が動議として出され、ビックリ
そこから延々4時間ぐらい議事ストップ。
動議の理由は「ケーブルテレビの取材を議長が拒否したのは開かれた議会である
日高市議会の議長としてふさわしくない」というものでした。
ケーブルテレビの取材申し込みについて事前に全員協議会で協議し、
ほとんどの議員が賛成、あるいは条件付き賛成でした。
決定を四役会にゆだねたのですが、そこで取材はお断りした、という経緯があります。
私はもちろん取材は断るべきではないし、議会は公開なのだから
条件も注文もつけるべきではないと思っています。全協でもそう主張しました。
しかし、今回のことは議長にだけ責任があるとは思えません。
最終的には議長判断だったとはいえ、四役会で話し合って決めたことでしょう?
そして私たちは四役にゆだねたのですから、不信任はないだろう、と思うのです。
ややこしいのは実際にはこの日、取材が入っていた、ということ。
一度は断ったけど、ケーブルテレビ側が「開会日だけ」という条件を出してきたので許可した、
ということだったようです・・・。
だったら最初から「開会日だけならいいですよ」と言ってやればよかったんじゃない?
結局動議は議案に追加され質疑、討議されましたが否決されました。
それにしても4時間もストップするようなことだったのか?
動議がでたとき、みんなパニクりすぎですよ。
手順をきちんとふんでいけばいいじゃないですか。
再開後の執行部席の冷ややかな視線が痛かったですよ~