22日、閉会日。委員長報告、採決で40分たらずで終了。
10日の議案質疑の日に質疑が少なく、12分ほどで終了したことを
文化新聞に「あまりにも短い」と書かれてしまいましたが、
反対するも賛成するもないような議案が多かったので仕方ないかも。
ひとつだけ心残りは、小学校の理科支援員の補正予算を21万円という低額で可決したこと。
去年までは400万以上でした。事業仕分けで縮小されたわけですが、
政府が縮小した(当初は廃止だった)理由まで調べるべきだった、とか
国から21万しかこなくても本当に教育委員会が必要だと考えるなら、
なんとか市からあと350万くらい出せないのか?と質疑するべきだったか、とか
ふりかえって思っています。
でもその350万円なりをどこから持ってくるか、が問題。
「ここからもってくれば良いじゃないですか!?」と言えるくらいでないと
結局「だってお金がないんですよ」と言われて玉砕。
やはり財政をお勉強せねば
今日は広川議員と給食センターの視察に行って来ました。
はじめて調理の様子を見ましたが、まず鍋やしゃもじの大きさ、設備、
そして調理する人たちの無駄のない動きにびっくり。
また説明を聞いて初めてわかる規則や工夫にもびっくりでした。
日高の給食はいい、と聞いていましたが、栄養士さんや調理員さんの努力によるものですよね。
毎月センターが発行する「食育だより」も充実した内容です。
私が今見ているものを今日の昼食に息子が食べるんだなーと思うとホント、ありがたい!
センターの所長は小中学校のときの先輩なので気軽にいろいろ聞けました。
今、夏休みにこどもたちがセンターでカレーを作る企画を考えているとか。
普段は衛生面で厳重に管理され、業者でさえなかなか入れない調理室でカレー作りなんて
こどもたちにはいい経験だし、給食について考える機会になります。
所長、ナイスですね
友人から児童虐待ではないか?という情報が入りました。
すぐに子ども福祉課に繋ぎましたが、どうなったでしょう。気になります。