今日は、嵐山町の渋谷議員のコーディネートで、近隣の女性議員仲間10人と、寄居町にある彩の国資源循環工場の中にあるオリックス資源循環株式会社に視察に行ってきました。
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同社は、工場敷地内に、埼玉県のPFI事業によるサーマルリサイクル施設(こちらには日高市の不燃ごみもお世話になっています)と、バイオマスプラントがあり、今日はバイオマスプラントを見学させていただきました。
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主に小川地区の家庭系ごみを受け入れており、破砕→選別(プラスチック等不適物を取り除く)→メタン発酵槽へ投入→ガスはバイオマス発電へ。残渣は乾燥してバイオマス燃料に(但し現在は焼却処分)。
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今後は鎌倉市や福島県内の自治体からも受け入れ予定とか。現在60%程度の稼働率をさらに上げ、安定したガス量と良品質のバイオマス燃料ができれば採算向上を図れるとのこと。

担当の方が丁寧な説明とともに、野心的にごみの将来を語ってくださり感銘を受けました。おかげさまでとても充実した視察となりました。