今日は全員協議会でした。
第5次総合計画やマスタープランなど、
市の大きな計画への市民コメントが示されました。
ぜひ市民や審議会の声を活かしてほしいと思います。
それにしても・・・市民との協働があちこちに明記されているわりに
全体の印象として「市民とともに」という感じがしないのはどうして??
 
午後は巾着田の向かいにある旧新井家を全議員で見に行きました。
来月はじめに一般公開されます。
間取り的には子どもの頃に遊んだ母の実家とよく似ていました。
ただ畳の縁に紋が入っていたり、やんごとなきお方が入るような御簾が下がっていたり
庭木が素晴らしかったり、とにかく広くてお屋敷~~!って感じでした。
 
さあ、ここをどうやって活用していくんでしょうか?
改修したとはいえ、なにか(たとえばレストランとか)しようと思ったら
相当な直しが必要でしょう。
かといって見学料を取れるほどすごいわけじゃないし・・・
いや、すごいのか?わかりません・・・
 
巾着田とともに景観を守るという意味ではいいかもしれませんが、
ここを訪れた人が「また来たい」と思う、そして
地元の人がふだんから出入りするような活用ができないと、
「一度見れば充分」なところとしてすたれていってしまうでしょう。
「買ってから考える」と言った市の力量がこれから問われます。
 
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縁の下にも人が住めそうなくらいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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奥の部屋に御簾が下がっています。
すだれではありません