障がい児を持つお母さんお父さんが合同会社を立ち上げ、
1日、障がい児を預かる「児童デイサービス蛍」を開所しました。
 
スタッフの方たちと9月19日の憩い森コンサートの会場で出会い、
その中のお一人が以前子ども劇場の会員さんだったこともあって、
開所式に招待していただきました。
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場所は鹿山499-1
 
庭も広くて駐車できます
 
電話042-984-2011
 
 
 
 
 
 
ついこの前まで、学校が終わったあとは
鶴ヶ島にあるひまわり福祉会にお子さんたちを預けていたのですが、
その福祉会が不正をしてして処分をうけることになってしまったので
お子さんたちを預けられなくなってしまったのです。
日高市に相談に行きましたが、日高にはそういう施設はなく、
他市の施設にも待機児童がいてなかなかすぐには無理ということで、
思い切って自分たちで児童デイサービスを始めた、といういきさつのようです。
 
開所にあたっても関係機関にに相談に行ったようですが、支援は受けられず、
自分たちで資金の工面をし、場所やスタッフを探し、ここまでこぎつけたということです。
なんて勇気がある方たちでしょう。
資金面でも体力面でも相当大変だと思います。
私もどうやって応援できるか、みんなの会や会派で考えていきたいと思っています。
 
それにしても県や市のバックアップをなんとか得られないものでしょうか?
開所式には市の担当者も来ていましたが、
「日高市初の児童デイサービスに期待しています」って・・・
期待したいのはこっちだよ!ってスタッフの方は思ったんじゃないかなあ。
どうか市も頑張ってる人たちに対して、工夫とやる気を見せていただきたいですね。