前後しましたが20日は日高を変えたい市民の会主催の第2回トーク集会に参加しました。
テーマは「里山・環境」。
日高の環境をどう考えるか、どう守っていくかについて熱い議論をしました。
内容を大きく「高麗川」「里山」「農地」に分け、KJ法でアイデアを出し合いました。
第1回のトーク集会と同じく、ファシリテーターは学習院大学講師・安藤雄太先生。
市民活動を温かく応援してくださる強い味方です。
 
里山を子どもたちの遊び場にする。森林ボランティアを募って枝打ちや伐採をする・・・
高麗川への車の乗り入れ禁止。川の家をつくろう。巾着田をもとの田んぼに戻そう・・・
子どもや若者の農業体験を。新しい特産物開発を・・・
などなどたくさんのアイデアや思いが出ました。
 
今回は出たアイデアを行政に提言するまでにはとてもとても至りませんでしたが、
こういう議論を市民が重ねていくことが大事で、
日高の未来を市民自身が描いていければ、
真の協働によるまちづくりができていくんではないでしょうか。
あ、行政側の意識も重要ですけど。
 
このトーク集会はテーマを変えて今後も行われる予定です。
9月11日(土)13:30~   高麗の郷   交通・インフラについて
11月20日(土)14:00~  場所未定   子ども・子育てについて
1月23日(日)14;00~   場所未定   高齢者・障害者福祉について
皆さんもぜひ参加しましょう!
 
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安藤雄太さん。
このあとの交流会では
お酒談義に花が咲き・・・
もちろんまちづくりに関しても
あつ~いお話が聞けましたよ。
 
お隣りは環境について日高の課題を
提示した廣川議員。