裁判を起こして以降、私への嫌がらせはパタリと止んでいました。
しかし、今日(9日)私の一般質問の後に登壇した議員が、 質問の冒頭で、私が区長制度の見直しについて質問したことに対し、不規則発言をしたのです。
「8番議員(私の事)は区長をやったことがないからあんな質問ができる。(区長経験者である)私らがどんなに大変な思いをしてやってきたかわかってない」みたいなことをつぶやき出したのです。 私と私の質問を非難する明らかな不規則発言なのに、誰も止めない。 止めないどころか、みんな笑っているのです。何が可笑しいのか。
しばらくして議長が「○○議員、大変いいお話ですが、一般質問をしてください」と言ったのですが、この言い方も失礼ではないか。
1回目の質問が終わったところでやっと議会運営委員長が「暫時休憩」をかけ、冒頭の発言の取り消しを求めました。 その時、議長が呼んでいないのに副議長、副議会運営委員長が次々に壇上に歩いて行ったので、
私が「議長が許していないのに壇上に上がってはいけないんじゃないですか」と言ったら、 副議長は「うるせえな」と振り向き、副議会運営委員長は私の目前まで戻って来て、 「なんだってんだ。私ら議運なんだからいいんだよ。何でダメなんだ」みたいなことを巻き舌で怒鳴ったのです。
「会議規則に書いてあります」と返したら、「じゃあ持ってこい、持って来いってんだ」とまた大声で怒鳴りました。
距離は30センチもなかったと思います。
本当に信じられない光景でした。これこそ懲罰モノでは?
もちろん文書で抗議します。
閉会後、私の質問を非難した議員に「私の質問は議員としての考えに基づいて行いました。 壇上からあんなことを言われる筋合いはありません。謝ってください」と言ったのですが、謝っていただけませんでした。
もちろん文書で抗議します。
人に間違いを指摘したり、抗議したり、謝罪を求めることは勇気が要ります。私だってやりたくありません。よく「気にするな」「スルーしなよ」と言われますが、私は議員ですからスルーしません。 スルーしたい気持ちを奮い立たせます。 自分の怒りも表せないようじゃ市民の怒りを伝えられませんから。
ついでに書いておきます。私は区長をやったことはありませんが、 亡き父は区長を長く務め、区長会長もしていました。 苦労は知っているつもりです。
ー追記ー

第百三十三条 普通地方公共団体の議会の会議又は委員会において、侮辱を受けた議員は、これを議会に訴えて処分を求めることができる。

10日に上記地方自治法133条に基づき、議長に「処分要求書」を提出したのですが、
13日に議長に呼ばれ、休憩中の出来事なので処分要求はできないと言われました。
全国市議会議長会の見解だそうです。

議事の途中での「暫時休憩」って、トイレ休憩とは違うと思うんですけど、
今日の議長の話だと同じらしいです。

ほんと、法律も市議会議長会も真面目な(自分で言うか😆)議員を守ってくれないんですね。

休憩中なら人を罵倒してもよいというのなら、 今度歌でも歌ってみようかと思ったりします。
議長はどうされるのでしょうか。(もちろん歌いませんが)