26日、日高市議会6月議会が開会し、正副議長選挙、議会運営委員、常任委員の選任、
一部事務組合議会議員の選挙などが行われました。
一昨年まで行われていた議長選挙前の所信表明は正当な理由もなく昨年から廃止され、
傍聴者からすれば、なぜいきなり議長が一身上の都合で辞職するのか、
立候補者がいないのになぜ特定の人に票が集中するのかもわからない
不可解な光景が繰り広げられるのです。
副議長選挙も同様です。
こんな茶番選挙をいつまでやるのでしょうか。
誰もがやりたい?議長を保守系議員間で1年交代で回していく。 でもこれは日高市議会だけじゃありません。 まだ多くの地方議会でこんな選挙をやっているのです。
誰が議長になったか、副議長になったかはここには書けません。
『日高市議会先例集』により、本人の了承なく議員の名前を書いてはいけないという ブルシットルールがありますので!!
常任委員会の委員長決めも、指名推薦で保守系多数派の思いのままに決まっていきます。
一部事務組合議会の議員も、会派間のあうんの呼吸で選挙にならないよう事前に定数内に収めてしまいます。私は過去2年間広域飯能斎場組合の議員をやって、ぜひ続けたかったので手をあげ、 定数2のところ3名で選挙になりました。 結果は、保守系議員8票、共産党議員7票、私は自身が入れた1票のみ。
日高市議会16名中、保守系11,公明党2,共産党1,その他2という構成でこの票数。 大変興味深い結果です。
議案に対する是々非々など望むべくもないということを改めて痛感いたしました。